GENTI SANWRAP (サンラップ) 土のうに代わって洪水を防ぐ

水害対策 浸入防止システムボックスウォールでは足らなかった止水高500㎜以上の浸入防止を目的として開発。シートは直線用と角用を組み合わせることで建物全体を包み 浸水を防止する。各シートはファスナーにて接続することができ 建物に合った形で組み合わせる。

  • 軽量、ナイロンシート
  • 水圧で構造物にぴったりフィット
  • 建物に合わせた自由設計
  • 組み立て簡単設置
  • コンパクト収納で管理が楽
  • 止水高1200㎜

サンラップ止水実験



すでにBoxwall(ボックスウォール)という同目的の水害対策商品を販売してきましたが、
多くのお客様よりBoxwallの止水高500mmを超える商品の要望もいただいており、
昨今の予想を上回る水害リスクの高まりもあり、この度開発することになりました。
過去に被害にあわれた方はもちろん、昨今の豪雨などに備えを必要と感じておられた方も、被害にあう前の備えとして当商品をご活用下さい。

自然災害による住宅被害について

近年、夏に限らず、多発している集中豪雨(ゲリラ豪雨)。
日本各地で大雨による床下・床上浸水の被害が多発しております。
なぜ、日本はこんなに雨による水害が多いのかご存知でしょうか?

 実は、日本は世界4位の多雨地帯(年平均1,590mmの降水量)

日本は海に囲まれているため、台風・低気圧・梅雨前線・秋雨前線の活動時や
夏季の大気の不安定時に大雨が発生しやすく、水害が生じやすい国です。
※出典:国土交通省 平成30年版「第1章 水の循環と水資源の賦存状況」より作成

ゲリラ豪雨増加や80mm以上の「雨」も増加傾向にある

近年の集中豪雨の多発、都市化の進展による雨水流出量の増大、人口・資産の集中や
地下空間利用の拡大等による都市構造の高度化などにより、都市部における水害被害リスクが増大しています。

水害に伴う被害状況

平成29年度の台風などの風水害による建物被害は合計で
全壊437棟、半壊2,737棟、床上浸水8,348棟、床下浸水18,509棟。
近年の台風や豪雨の激化により、その被害は大きくなっています。
出典:国土交通省(平成29年水害統計調査)P16より作成

1番多いのが床下浸水、2番目に多いのが床上浸水





















平成29年の水害被害は、家屋被害約29,000棟(内、床下浸水約18,509棟)、

一般資産の被害額約1,790億円にものぼっています。

浸水した水の多くは下水を含んだ汚泥であり、悪臭を放ち、不衛生です。
そのため、床下浸水をしてしまった場合、床をはがして土砂・ごみ等を取り除く作業や
清掃・乾燥作業、消毒作業……などと大掛かりな補修をしないと床下が腐ってしまい、
そのまま家に住み続けることはできません。
また、被害状況によりますが、浸水した家電や家具の買い替えや処分費などもあり、
その他もろもろの費用も合わせると被害総額が100万円以上になることも…

火災保険や公的保証もありますが、被害規模によっては、保証外の可能性もあります。
※火災保険はご契約の範囲で保証内容も異なります。

近年のデータでもわかるように、水害リスクは年々高まってきています。

  

サンラップの性能

土のうでの浸水防止対策の比較

サンラップ各部名称

【シート(K)外角用】建物の角に当たる部分に専用シートを用いる。角床面をカバーするためにシート中央部のファスナーを開放して使用する。

【シート(W・S)直壁用】壁面が直線状になっている面に使用する。L型設置とし、縦面1300㎜、床面1000㎜で使用する。

【シート吊金具】建物の壁面にシートを固定するために専用金具(M字)を立て掛けてシートを吊り上げる。金具の間隔は約2500㎜~3000㎜程。

【シート浮上防止チェーン】シートの浮上防止のため重りとして専用チェーンをシートの上に全周置く。

【ポンプガード】シートがポンプに吸い込まれないようにガードする。壁面とシートの間に設置する。

【排出ポンプ】

シートを通過した水の排出用に低水位対応自動水中ポンプ。一番低い場所に設置。始動水位は115㎜ポンプガード内に設置する。

その他使用例

シートと構造物を一体化させる事ができる場所なら、設置できます。

設置前
設置後シートをテープにてしっかり固定する。
浸水を防ぐため隅まで養生します
土のう設置 より浸水防止効果を高めるためには土のうを使用します。

サンラップの原理


ナイロンシート部

水の自重及び水圧によって地面と構造物に固定され密着します。
シート先端部に重り(チェーン)及び土のうを設置することで、シートは固定され浸水を止めます。



土のうの設置について

 

シート固定のため、土のうを設置することをお勧めします。土のうの間隔は2mに1袋、1袋の重さは12kg~15kgで十分です。

 

サンラップ仕様

シート(K)外角用 幅2400㎜×縦2300㎜
※手縫いの為、±20mmほどの誤差が出ます
シート(W・S)直壁用 シートW:幅2400㎜×縦2300㎜
シートS:幅1200㎜×縦2300㎜
※手縫いの為、±20mmほどの誤差が出ます
シート吊金具 高さ:1560㎜
重量目安:1本=0.72kg
シート浮上防止チェーン 重量目安:10m=6.3kg
ポンプガード サイズ:高さ1000㎜×直径300㎜
重量:2.46kg
排出ポンプ 100V 口径:40㎜ 重量:11kg
始動水位:115㎜